「いたずら王子バートラム」
アーノルド・ローベル/ゆもとかずみ 訳
偕成社



アーノルド・ローベルは『ふくろうくん』というのを読んでみたいとおもっている。

これは、「りゅう」になってしまう男の子がでてくるというので読んでみた。

バートラム王子はいい子ではありませんでした。
ベッドでわめく、あかんぼの王子。
少しおおきくなっても、いたずらばかりです。
にくたらしいような目つきの小さい王子の絵が、ミョーにツボにはまります。

小さいりゅうの絵がかわいらしいです。
口からはく火の描き方が気に入りました。

さいごは、王子さまも、ほほえんだ口元の、あいらしい笑顔になってます。
よかったね、バート。


(追記)
『ふくろうくん』を後日読む。