ピエトロ・ジェルミの「鉄道員」、テレビでやっていたので、ひさしぶりにみました。

最初のほうは、見れなかったけど。

よかった~。

サンドロ少年がとてもかわいい。
お姉さんのジュリアがとってもきれいで、お姉さんと一緒にはしっているところ。「靴がぬげちゃった。」

成績表を見られなくてすんだところ。
警察からでてきて、お父さんがなぐろうとして、ぶんっって、かわされるところ。

ウーゴさんのお店に帰っていくとき、サンドロがいたから、お父さんだいぶ助かっただろうなあ…。

鉄道員の、がんこなお父さん。気持ちがつたわってくる。


映画のあと、トークきいてたら、
お父さんの設定は50何歳だけど、監督(ピエトロ・ジェルミ)本人は40何歳だったとか。
えっ、ふけてる。。

あと、ラストシーンの照明のあて具合が、斜め45度上からあてるのが
「レンブラント・ライト」とかいうんだって。
そうかー、言われてみて、もう一回その場面の写真でてきたのみたら、確かに斜め上から光があたっていた。
祝福されている様子を表しているようだというようなことを言っていた。