「くるみ割り人形」
E.T.A.ホフマン 原作/ズザンネ・コッペ 文/リスベート・ツヴェルガー 絵/池田香代子 訳
BL出版





フラニーさんのブログで、拝見したり、教えてもらった、
ロベルト・インノチェンティの『くるみわり人形』と、ツヴェルガーの『くるみ割り人形』。
インノチェンティは、またの機会として。こちらを見つけましたので。

ツヴェルガーは、『賢者のおくりもの』で、長い髪をゆいあげたところの絵がいいな、と思ったことがあった。
ツヴェルガーってあの人かな、と思ったら、やはりそうだということでした。

朗読と音楽の入ったCD付きの絵本。

ねずみが何匹もいる絵は、ちょっとおぞぞ…。

「くるみ割り人形」は、バレエでは見たことあるように思うけど、
ちゃんとしたお話、しらなかったです。

お父さんのコートの袖から、階段がのびているところが気に入りました。

マリーって、子どもですよね…?
さいごは、きゅうにおとなになっているような展開で、びっくりしました。