「ジェイミー・オルークとおばけイモ」
「アイルランドのむかしばなし」とあります。
デ・パオラのとくいな、昔話の再話(アレンジも加わっているのかな?)。
デ・パオラのおじいさんはアイルランド人だそうで、
この絵本の最初の「このおはなしについて」のところで
おじいさんからむかしばなしを話してもらった頃のことが書かれてあります。*
この絵本は、絵がらも明るく、おもしろおかしい雰囲気がでています。
デ・パオラには『ドロミテの王子』や『神の道化師』のように、真剣で美しい絵本もありますね。
なまけもののジェイミー・オルークはおかみさんがねこんでしまったために
イモほりをしなければならないはめになりますが…。
「きょうかいのオマリーしんぷさん」が、村人たちにまじって顔をだしているのが目につきますね。
はてさて、さいごはどうなることでしょう?
さいごの一ページのレプラコーンの絵は、オチになってるみたいでおもしろい。
(追記)
(『ジェイミー・オルークとなぞのプーカ』を後日読む。)
(追記)
*(参考:『トム』を後日読む。)
トミー・デ・パオラ 再話・絵/福本友美子 訳
光村教育図書
光村教育図書
「アイルランドのむかしばなし」とあります。
デ・パオラのとくいな、昔話の再話(アレンジも加わっているのかな?)。
デ・パオラのおじいさんはアイルランド人だそうで、
この絵本の最初の「このおはなしについて」のところで
おじいさんからむかしばなしを話してもらった頃のことが書かれてあります。*
この絵本は、絵がらも明るく、おもしろおかしい雰囲気がでています。
デ・パオラには『ドロミテの王子』や『神の道化師』のように、真剣で美しい絵本もありますね。
なまけもののジェイミー・オルークはおかみさんがねこんでしまったために
イモほりをしなければならないはめになりますが…。
「きょうかいのオマリーしんぷさん」が、村人たちにまじって顔をだしているのが目につきますね。
はてさて、さいごはどうなることでしょう?
さいごの一ページのレプラコーンの絵は、オチになってるみたいでおもしろい。
(追記)
(『ジェイミー・オルークとなぞのプーカ』を後日読む。)
(追記)
*(参考:『トム』を後日読む。)
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