「クリスマスのまえのばん」
クレメント・C・ムーア 文/ウィリアム・W・デンスロウ 絵/
わたなべしげお 訳
福音館書店



去年、クリスマス絵本を読みたいと思ったあたりから、今度はこれを読みたいと思っていた。
いろんな人がこのムーアの詩に絵をつけて絵本をつくっているみたいだ。*2
でも、まずはデンスロウから。

わたなべしげおさんの訳だった!
(渡辺茂男さんのことは、ちょうど、ひとつ下の記事「この絵本が好き!2007年版」で書いたところでした。)

福音館書店とか、他のサイトでもこの絵本の表紙の画像みると、カラーなんだけど、
私の借りてきたのは、茶色というかベージュの布みたいなので、真ん中が薄く四角くくぼんでいて、丸い円の中にセントニコラスが描かれている紙が貼ってある。
表紙をはがした中身ということかな…?
でもどこかのサイトで、これと同じのを見たんだけど…。

トナカイの名前がある、というのは、この詩だったんだな~。

「そらいけ ダッシャー! それいけ ダンサー!
    そらいけ プランサー!
      つづけ ビクセン!
 とべ コメット! とべ キューピッド!
   とべ ドンダー!
     つづけ ブリツェン!」
(p.26)


楽しそうですねぇ…。

セントニコラスは、現代思い浮かぶような姿じゃなくて、服も赤くなく、
そして
「こびとの おじいさん」(p.22)
だった!びっくり。

今ふうのサンタクロースのイメージがあらわれてきたのは、この詩や、
あとのアメリカかもしれないけど、
セントニコラスというからには、もっと宗教的な感じの人がでてくるように思ってたけど、
ムーアは、後ろの解説を読むと神学など詳しい人だということですが、そういう雰囲気のセントニコラスではなかった。

デンスロウの絵の「オズの魔法使い」は読んでない。*1
そういえば「オズの魔法使い」も渡辺さんの訳でしたっけ?
(関連記事:本じゃないけど、映画の「オズの魔法使」の記事

デンスロウのサイン、たつのおとしごみたいなマークはなんだろう?

おもちゃがたくさんでてくる中に、カリカチュアされた黒人の人形の絵があった。


他の人の絵のついた、この絵本も読んでみたい。
トミー・デ・パオラもあるのかな…?*3


(追記)
さきほど、フラニーさんのところで、この本は「函入り」ということを拝見しました。
もしかして、カラーの絵のついているのは函ということでしょうか。
図書館では函は捨ててしまうのかな…。



*1(追記)
『オズの魔法使い』読みました。



*2(追記)
ジェシー・W・スミスの絵の『クリスマスのまえのばん』読みました。
グランマ・モーゼスの絵の『サンタクロースがやってきた』読みました。


*3(追記)
トミー・デ・パオラの絵の『あすはたのしいクリスマス』読みました。