一週間たってしまいましたが、16日の「N響アワー」スコットランドのこと、
しかも『フィンガルの洞くつ』の曲があるというので、見ました。


『フィンガルの洞くつ』は、聴いてみたかった曲です!
『オシァン ケルト民族の古歌』の本(参考:HPの『オシァン ケルト民族の古歌』の感想
を読んでからだったと思うが、『フィンガルの洞くつ』という曲があるのを知り、『オシァン』の中のフィンガル王と関係あるのかな、と思っていたから。

見れてよかった!
番組では、メンデルスゾーンの 交響曲第3番「スコットランド」と、序曲「フィンガルの洞くつ」の収録したものの放送がありました。

司会の池辺晋一郎さんは、
「当時、スコットランドに世間の注目が集まっている時代だった、「オシァンの歌」とか「ウォルター・スコット」…。」
というようなことを言っていた。
「オシァンの歌」って、やはり『オシァン ケルト民族の古歌』でのオシァンのことだろうか?

メンデルスゾーンは、生まれたときから割と裕福な家の出で、イギリスを旅行したとき、スコットランドに行き、感銘を受けました。メアリ女王にも興味があり、エジンバラの宮殿にも行って、「曲のはじまりを見つけたように思う」、というように言っているそうです。
(しかし、「交響曲スコットランド」が完成するまで13年もかかっています。)

また、その一週間後、ヘブリディーズ諸島を訪れ、翌年には「フィンガルの洞くつ」を完成させました。
ワーグナーは、曲を聴いて、「メンデルスゾーンは一流の風景画家だ」と言ったそうです。

フィンガル王の伝説のあるというスタッファ島の映像が出てきましたが、
「どこかから黒い雲が流れてきそうだね」、と池辺さんは言っていました。

池辺さんの印象では、「交響曲スコットランド」の印象は、「寒い」そうです。
(「寒い」曲というのは、「N響アワー「ストーリーのある音楽」をきいて」だったか、シベリウスの曲の時も言っていたような記憶が。)

音楽には色がある。色調というか。そこが絵画と共通する。というような事も言っていた。
でも、指揮者の人はあつかったね、って(笑)
ジャナンドレア・ノセダという人の指揮でしたが、もう汗がぽたぽたをたらしながら指揮をしていました。

「フィンガルの洞くつ」のほうの指揮はローター・ツァグロゼクという人でした。

以上、池辺さんの解説を聞いたことを、だいたいこんな感じ、とまとめてみました。


スタッファ島の荒々しい風景を見ていると、もう一度『オシァン』を読んでみたくなりました。


(追記)
関連記事:名曲アルバム『フィンガルの洞くつ』
関連記事:芸術劇場 「メンデルスゾーン生誕200年」
関連記事:松下奈緒さんの番組 「メンデルスゾーン幻想」
関連記事:N響アワー「メンデルスゾーン生誕200年記念特集」