「とってもふしぎなクリスマス」
ルース・ソーヤー 文/バーバラ・クーニー 絵
掛川恭子 訳
ほるぷ出版




チロル民話から再話したお話だそうです。
チロルの山に「ゴブリン」「ローリン王」がいて、
王女さまのためにバラ園をつくったので、その色が山にうつって、山やまがバラ色にてりはえるのです。

そこを読んで、『ドロミテの王子』を思い出しました。
確か、ドロミテの山は輝くとかそういうのがあったような…。
また、あれはイタリアの民話でしたが、
ドロミテもチロル地方にあたるのかな。
そうすると、イタリア側と違う側かもしれませんが、同じ山のことを言っているのかな、と感じました。
『ドロミテの王子』ではゴブリンじゃなくて、サルヴァーニでしたが。

さて、そんなチロルの谷間のお話です。
貧乏な靴屋の三人の兄弟、「フリッツル」、「フランツル」、「ハンスル」がであった不思議なこと。
お父さんがでかけてしまい、誰も入れないように言われたけれど…。


兄弟のところに来たのは、ローリン王なんでしょうか?
もうひとつ、「ラーキン王」という名前も出ているんですけど、その関係がわからなかった。