先ほど、BS日テレで「メンデルスゾーン幻想」という番組をやっていることを知り、
あわてて途中からみました。



前に松下さんの「アンデルセンへのラブレター」の番組で見たときと同じく、松下奈緒さんがナビゲーターです。

こちらメンデルスゾーンのほうは、2008年に放送されたものの再放送のようですね。

見たときは、ゲーテのお話をしていたので、
あれ、メンデルゾーンは? と思ったのですが、
そうだ、メンデルスゾーンはゲーテに会いにいったのですね。

でも、よくみていると、
お話はメンデルスゾーン自身より、お姉さんのファニーのことが、メインでした。
この番組は「もう一人のメンデルスゾーン ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルの生涯」
という本を元に、構成されているようでした。

ファニーは弟のように、ゲーテに会いにいけなかった。
その理由のひとつは、ファニーが女性だったこともある、と言っていたように思う。

ファニーには、音楽の才能があった。
けれど、ファニーは音楽を出版することも許されなかった。

メンデルスゾーンも、姉が出版することに反対したり、
それを聞いたときは、意外というか、すこしがっかりしました…。

でも、それは、当時の風潮や、家庭や周囲の事情からすると当たり前のことのようで。


松下さんが訪れたベルリンや、
メンデルスゾーンの資料を集めた図書館(資料館?)のようなところ。
研究者の人を訪ねたり。

貴重な映像やお話、楽しめました。

メンデルスゾーンも、やがては姉の音楽家としての情熱を知り、出版に同意するようになりました。
しかし、ファニーを襲う突然の死。

メンデルスゾーンはショックを受け、憔悴しました。
姉にささげる曲を残し、姉の出版の手続きをおえたあと、後を追うように亡くなったそうです。
強い絆に結ばれていたんですね。

お墓は並んでたてられていました。


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