「三びきのこぶた」
イギリス昔話/瀬田貞二 訳/山田三郎 絵/
福音館書店



瀬田貞二さんのを連続してアップすることになってしまいました。

三びきのこぶた の話は、知っているつもりだったけど、
最初の、家をこわされて、という部分しか印象がなかった。
(後半の部分も、読んでみたら覚えはあったけれど、「三びきのこぶた」のラストだ、という印象がなかった。)
簡略化された物語を読んでいたのかな。
言われてみれば、イギリス民話集なんかに入っていたのはこういう話でしたか。

「こぶた、こぶた、おれを いれとくれ」
「だめ、だめ、だめ。めっそうもない」
「そいじゃ、ひとつ、ふうふうの ふうで、この いえ、ふきとばしちまうぞ」


リズム、いいですよねー。
そして、出たか、<瀬田節>?
「ごんべさん」
と来たか。
外国の話なのに。
しかも、「ごんべえさん」じゃないところがミソかも。

これは気に入った。
絵もいいです。
おおかみもリアルちっくで、どぼんと落ちてる足の角度とか。
台所道具などの絵も好きです。