「アートエンターテインメント 迷宮美術館」の番組で
絵本のことをやると、知り、見ました。

ミッフィームーミンピーターラビットがテーマと聞いていました。

段田安則さんと住吉美紀アナウンサーが司会で、
クイズ形式でいろんな美術を鑑賞していく番組です。

ゲストの山本太郎さんは、
子どものころ、ミッフィー(うさこちゃん)をよく読んだそうですよ。

クイズなのでまた再放送があるかもしれないので、詳しくは書きませんね。

ただ、ミッフィーの作者のブルーナさんは、
下絵をなぞってうつしたくぼみに、丁寧にカラーインクで線を描いていくとき、
すごく時間をかけるんです。このことはよく耳にしていました。
点と点をつなぐようにゆっくり描きます。顔を描くのに、1時間もかかります。
ですので、近づくと線がふるえているように見えます。

「震える線は私の魂の鼓動」

と、おっしゃっていました。

次は、ヤンソンムーミンの世界。
カラーの絵は淡く、優しげです。
「ムーミン谷の彗星」のお話は、このあいだ、アニメを見ました。
原作もずっと前に読んだかもしれません。また読んでみたいです。

最後はビアトリクス・ポターのピーターラビット。
観察眼のあったポターの、きのこの研究の絵はすばらしいですね。