「かいじゅうたちのいるところ」
ついに読みました。『かいじゅうたちのいるところ』。
映画になる前から、有名なのはわかっていたけど、
なんとなく手に取れなかった作品。
雑誌MOEの特集も読んで、やっぱり本物は読んでいたい。
で、読んだら、
映画の中では、ちょっと複雑な家庭みたいなこととか、
かいじゅうたちとのやりとりの中で起こってくることとか、あったようだけど、
そういうことがらはなかったし、わりと短い作品だったので、
一瞬、あれ?これだけ?と思ってしまいました。。
絵や細かいところはまた読んでみようかな。
台詞のない、見開きの3ページの絵は特にみなくちゃ、ね。
子どもの心の中にある、欲求不満やいかりの感情を
あらわしている、ということや、それを抑制したりする力をつけたり、
そういうことが描かれているみたいに、MOEで読んだ記憶があるんだけど、
そういう深い、絵本だったのね。
(追記)
映画「かいじゅうたちのいるところ」みました。
(追記)
センダック関連記事:マルセル・エーメ「ゆかいな農場」
モーリス・センダック 作/じんぐうてるお 訳/
冨山房
冨山房
ついに読みました。『かいじゅうたちのいるところ』。
映画になる前から、有名なのはわかっていたけど、
なんとなく手に取れなかった作品。
雑誌MOEの特集も読んで、やっぱり本物は読んでいたい。
で、読んだら、
映画の中では、ちょっと複雑な家庭みたいなこととか、
かいじゅうたちとのやりとりの中で起こってくることとか、あったようだけど、
そういうことがらはなかったし、わりと短い作品だったので、
一瞬、あれ?これだけ?と思ってしまいました。。
絵や細かいところはまた読んでみようかな。
台詞のない、見開きの3ページの絵は特にみなくちゃ、ね。
子どもの心の中にある、欲求不満やいかりの感情を
あらわしている、ということや、それを抑制したりする力をつけたり、
そういうことが描かれているみたいに、MOEで読んだ記憶があるんだけど、
そういう深い、絵本だったのね。
(追記)
映画「かいじゅうたちのいるところ」みました。
(追記)
センダック関連記事:マルセル・エーメ「ゆかいな農場」
コメント
コメント一覧 (2)
本年もよろしくお願いします。
この絵本、私も初めて読んだときに、あれ?って思いました。
名作、と聞いていましたので。
うちの子も私に似て想像力に乏しいのか、こういう空想系が苦手のようで、一度読んでから以後はそのままになっております。
4歳の頃のことだったからでしょうか。そのうちまた手にする日がくると期待しているのですけど。
その後、映画になると知り、どういう映画にするのかと思っていましたが、家庭のことも描かれているのですね。
そういう背景を知って眺めると、また違った思いが湧いてきます。
あけましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いします。
昨年もお越し頂きまして、ありがとうございました。
はい、この絵本、あれ?って思いました。
すごく人気のありそうな絵本だと思っていたので、読めない自分に落ち込んだり…。
ともさんやお子さんも、そう思ったと聞いて、ちょっとほっとしております(^.^)
名作であることは変わりないと思うので…
またわかる日が来ることを待ちながら、できれば映画もみたいのですが…。
映画にするために、膨らませた部分もあると思いますが、センダック自身も満足している出来みたいでした。
以前教えていただいた、ガルドンの「三びきのこぶた」あった!と思ったら、「三びきのくま」でした~。ガルドンもいろいろ昔ばなし描いてますね。