「長ぐつをはいたネコ」
ペロー/マーシャ・ブラウン 絵/光吉夏弥 訳/
岩波書店



マーシャ・ブラウンの、長靴をはいた猫の絵本です。
他の人の絵本もあったけど、やはりまずはマーシャ・ブラウン、こちらを読む事にしました。

長靴をはき、羽のついた帽子をかぶったねこ、立派に見えますね。
<カラバ公爵>のために先にたっては、お百姓を説き伏せます。

粉屋の三男も、猫の機転で、立派な服を着て、
お姫様を見つめているところの絵が素敵です。
お姫様は、「世界一うつくしいお姫さま」なんですって。

ローラン・プティのバレエの本では、ペローの説明のところで、
ペローのは、昔話やすでに他の作家が発表したものの編集だが、
17世紀のフランス宮廷時代に置き換えた、とありました。

マーシャ・ブラウンの絵は、過去の画家たちの絵を参考にしているのかもしれないけれど、
衣装なんか、宮廷風な感じを出していますね。

鬼をおだてて、小さくしてしまって…というのは、日本の昔話にもありますよね…?
和尚さんが、みたいな。
似ているなと思いました。