「ウエストサイド物語」

1961年 アメリカ
原題 WEST SIDE STORY
監督 ロバート・ワイズ/ジェローム・ロビンス


みるたびに、いいなあと思わせられる映画です。
ロミオとジュリエットのお話を、現代(っていっても、もう映画自体かなり前ですが)に置き換えて、
はみだしものの若者たち、ジェット団とシャーク団の争いの中で描く、不朽の名作ミュージカル。

ジョージ・チャキリス、かっこいい{/複数ハート/}
最初、3人で足をピンとあげて踊るところも、チャキリスに目が釘付けです。

ナタリー・ウッドの可憐なこと。
ダンスパーティの場面、トニーとの出会いのシーンが印象的ですね。
(トニーってイタリア系かと思ってたら、お母さんがポーランド人って言っていたような。)

ダンスといえば、リタ・モレノがすごい。
マンボのダンスで、白人側の人もダンス、うまいんだろうし、
シャーク団側の女の人たちもうまいんだろうけど、
リタ・モレノの踊りばかりみてしまいます。

決闘の夜、みんなの思いが「トゥナイト」の歌に重なっていくところが印象的でした。


(追記)
関連記事:バレエ「ロメオとジュリエット」