「ポーランドの昔話 仕立屋のニテチカさんが王さまになった話」
コルネル・マクシンスキ 再話/足達和子 訳/ボグスワフ・オルリンスキ 絵
偕成社



バージニア・ハビランドの「世界の昔ばなしシリーズ」での、『王子ヤンと風のおおかみ』の中で「王さまになった陽気な仕立屋」として載っていたこのお話、読んでいました。
(参考:HPの『王子ヤンと風のおおかみ』の感想

もう忘れてしまったけれど、フェリクス・ホフマンの絵がついてて、ニテチカさんがいいなと思いました。
このお話の絵本が新しく出たと知って、読みたくなりました。

こちらのニテチカさんは、やぎひげは生やしているけど、おかっぱ頭で、ひげがあることを忘れてしまうかわいらしい絵がら。
色もカラフルです。

こちらの絵本は、絵は新しく書き下ろしで、
文章は、コルネル・マクシンスキという人が再話した昔話から。
マクシンスキは、あとがきによりますと、
「ポーランド文学史上、もっとも明るい作風の作家」
と評されている人だそうです。

あとがきでは、
ある村がでてくると、その村は昔話では愚かな人がでてきたり、という決まりごととしてえがかれる、
というような説明もあり、興味がわきました。