昨夜の「熱中スタジアム」 絵本がテーマだったんです!



(参考サイト:NHKのサイトより、熱中スタジアム、絵本第1回内容



2回シリーズで、まだ1回目ですし、再放送なんかもあるのではないでしょうか?

見逃したかたはぜひ!



初めて絵本を読む人にオススメしたい絵本、だったかな、

スタジオに来てる絵本ファンの人が挙げてた絵本

「100万回生きたねこ」

「ぐりとぐら」

が多かったかな。

「よるくま」も紹介されていました。



ファンの人が挑戦していた、「ぐりとぐら」のかすてらを焼く、というのもありましたよ!

みんなが手づかみで(「手は洗って消毒しています」、と出ていました)

大きなフライパン(鉄工所に特注したものですって。)からとって食べていました。



また、絵本の専門家の広松由希子さんがでてきて、

絵本を紹介。それは、ちょっと変わった絵本で、大人も楽しめるような。

ブルーノ・ムナーリの「本の前の本」だったかな。ひらくと、中に小さな本状のものがあって…。

また、パラパラまんがみたいにすると、虹が見える本。

木が育っていくような、木のところがポップアップみたいになった本。



すごいなと思ったのは、洋書で「眠りの森の美女」で、スイスの作家、って言っていたかな?

登場人物が全部記号でえがかれている絵本。

これは、司会の人もほしい!って言っていたけど、私もこれいい!って思いました。

ページがじゃばらみたいになってて…。



ディープな絵本ファンの行動として、紹介されていた中に、

「絵本のソム理恵さん」という人が、まったくのボランティアで、絵本を読んでくれる。

<絵本の流し>さんです。

街中で見知らぬ人に声をかけるなんて、勇気がいる。すごいです。



この番組、テーマが絵本だけど、目線が大人目線なところがよかったです。



また来週も楽しみです。





それで、「100万回生きたねこ」がでてきたところで、お知らせです。

2月17日(木)の「NHKアーカイブス 蔵出し劇場 あの人からのメッセージ」は、

「いのち・等しく輝け! 佐野洋子・住井すゑ」

です。

絵本のことはでてくるかどうかわかりませんが、佐野洋子さんの言葉がきけることでしょう。





(追記)

「いのち・等しく輝け! 佐野洋子・住井すゑ」見ました。