ゆきて帰りし道で

映画と、児童文学と、絵本 etc.

他ブログから引っ越してきました。 まだ体裁やリンクが不完全です。内部リンク切れしています。

TV・ラジオ(文学関連)

BS日テレというところで放送していた、
「ジブリの本棚 ~宮崎駿が選ぶ 子どもたちに読ませたい本~」
という番組を見ました。

最初見られなくて、再放送。

2時間もあったので、かなり疲れた。。
でも見るべきものがたくさんあって良かったです!!

阿川佐和子さんが宮崎さんとお話するのが楽しかった。

岩波少年文庫創刊60周年の「宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展」 に関すること、見れました。

その選ぶために、少年文庫読み直した、って番組の最初で言ってたので、
すごいな…忙しいのに読み直したり、もう全部児童文学に詳しくてすごいんだ、と思ったけど、
「床下の小人たち」の話題のとき、ちょっと間違えたこと言って、
阿川さんに指摘されてると、「読み直してないですもん」みたいなこと
を言っていました。

「映画で脚本かいたのに読み直してないんですか」
「当たり前ですよ、一回読めば充分ですよ」
みたいなことをおっしゃいました。

なーんだ、読み直さなくても、間違ってもいいんだー
宮崎さんでもそうなんだ、って、ちょっとほっとしてました。

展覧会にも行けないので推薦文の小冊子、手に入れることはできなかったけど、
何冊か、推薦文を下書きしたメモが出てきて、
どんな推薦文が載っているか、少し分かってよかったです。

 
石井桃子さんのこともありました!

宮崎さんは、えっと、うまく再現できないけど、
石井さんの訳というか文章は特別、みたいなことを言っていたと思います。
「石井さんのような偉い人には会いに行きたくないですよ」、みたいなこともおっしゃってました。

宮崎さんみたいな人でもそんなふうに思うんだ、と思っていると、

阿川さんが
「えー、じゃあなぜ私は宮崎さんみたいな偉い人に会いに来てるんですか?」
と言って和ませるというか、阿川さんて、飾り気なくて好き{/揺れるハート/} と思いました。
「私は偉くないですよ」って宮崎さんが言って、
なんだか、今まで自分の中にあった宮崎さん像が少し変わったかも。

阿川さんは、石井さんのかつら文庫に小さい頃行っていたそうです。
わー。

 

「世界ふれあい街歩き」 コッツウォルズ
ボートン・オン・ザ・ウォーターの街にある、精巧なミニチュアの街並ジオラマのことを書きましたが、
あのジオラマがまたこちらでも出てきました!
というのは、
「床下の小人」シリーズの第何巻か忘れましたが、そこでは、小人がそのミニハウスの中に住むという設定になってるらしいんです{/!!/}
知らなかった{/!!/}
メアリー・ノートンは、このジオラマを見て、その作品のヒントというか、思いついた、…みたいなことを言っていたようにも思います。
そうだったんだ…。知らなかった~。
 
 
とにかく、児童文学のことが満載の番組で嬉しかった。
さし絵のこともありました。
ラングの、色の童話集に描かれている絵、その時代の挿絵のこと…。

「ハンス・ブリンカー 銀のスケート」のさし絵は、阿川さんが覚えているって言っていたかな?



以上は、思い出して記事にしました。


ラジオの、「落合恵子の絵本の時間」
15日どんな絵本がとりあげられていたか、検索で来られたかたがいらっしゃるようです。
ちょうど聞けたので、記事を書いてみました。

ルース・バンダー・ジー 文/ロベルト・インノチェンティ 絵/柳田邦男 訳/講談社 
「エリカ 奇跡のいのち」 です。

「エリカ 奇跡のいのち」は、以前読んだので
あっ、あの絵本だ、と思いました。

重いテーマです…。

八月は、平和の絵本を、少しでも読みたいです。

日曜の朝、NHKラジオ第1で、「日曜あさいちばん」というのをやっているらしくて、
その中で7時半くらいから10分くらいのコーナーで、
「落合恵子の絵本の時間」というのがあるのを知りました。

日曜のその時間帯はラジオは聞けないけど、ちょっと録音して聞いてみました。
取り上げられていた絵本は、「なみにきをつけて、シャーリー」
だったかな。
そして、ポップス音楽がかかる、小さなコーナーなんですけど、
2009年から始まってたコーナーみたいで、全然知りませんでした…。

できたら、次も聞いてみたいです。
次回は、「サリーのこけももつみ」マックロスキー作 です。

あっ、訳は石井桃子さんだ!


(追記)
「サリーのこけももつみ」読みました。

映画「ウエストサイド物語」を見て、
ちょうど、「ロメオとジュリエット」のバレエが放映(NHKの芸術劇場)されてたから、
また録画をのばしのばしにする前に見ちゃおと、見ました。

ニーナ・アナニアシヴィリという人がプリマで、ジュリエット役です。
グルジア国立バレエをひきいて来日。
ボリショイ・バレエのアンドレイ・ウヴァーロフという人がロメオです。

日本人の岩田守弘さんが、ニーナ・アナニアシヴィリじきじきの要望で、マキューシオ役を、って言っていたかなあ…(ちがうかも)

わたしはバレエはきれいだし好きだけど、詳しくないから、
よくわからないです。
でも、今回、このバレエは、演劇的な要素が強い作品、って解説で言っていました。確かに、バレエのきれいなうごきだけじゃなくて、
剣を使って2つの勢力の争いとか、ジュリエットに怒っているお父さんとか、
劇を見ている感じもしました。

ふーむ、この曲が、プロコフィエフなのだ。
スケートで聞いたりしました。

岩田守弘さんは、外国のダンサーに比べると、小柄だけど、バレエはうまいんですよね? 回転する前に、サっと足を横へ出すのがきびきびしていました。
それと、キャラクターが、ちょっとコミカルで、ロミオの友だち。お茶目なうごきで場を和ませたり、そういう感じがよくでていました。

モンタギュー家とキャピュレット家、
マキューシオとティボルトとか、名前がよくわからなかったのがわかってよかった。

そっか、マキューシオがリフ、ティボルトがベルナルド、
パリスがチノにあたるわけだ。
バレエではバルコニーの場面はなかったけど、
マリアとトニーがトゥナイトを歌うのは、バルコニーの場面なんだ。

「歴史秘話ヒストリア」の番組で、毛利元就と三本の矢のことやると知って、
もう終わってしまったかな、と思ったらちょうどやってくれたので、見ました!



というのは、『イソップ寓話集』を読んだとき、
「棒のたば」の話が、三本の矢に似ていると思ってたから。

それから、このあいだ見た映画の「プリンス・オブ・ペルシャ」
ネタバレになるから書かなかったけど、
三本の矢の話を思い出したんですよね…。
それで。

で、番組、興味深かったです。

三本の矢に似た逸話は、世界中にあるそうです。
ギリシャ、紀元前4世紀の、イソップ童話は、矢ではなく、棒。
ペルシャ(3世紀)では、7人の子に杖を折らせる。
中国(5世紀)では、20人の子に矢を折らせる話があるそうです。

広島城学芸員の玉置和弘さんが仰っていました。
「もともと一番最初はどこからはじまったっていうのは今ひとつわからないんですけど、たとえ話として非常にわかりやすい。ということで、世界中いろんなところに使われていったんじゃないか、というふうに思います。その伝播の中で、どこかの段階で日本にも入ってきた、というふうに私は考えています」


司会の渡邊あゆみアナウンサー
「つまり、三本の矢の逸話は、戦国時代ちょうど日本にはいってきたイソップ童話などを元就が知って、「これは使える」、と、子供たちに語った可能性がある」


ですって。
へえ、イソップ童話が入ってきていて、それを知って、それを使った(可能性)んですね!
どうりで似ているはずだわ…。

番組のさいしょ、三英雄ということで、
中国の三人組で、人形劇「三国志」、
フランスは三銃士で、人形劇「新・三銃士」がでてました。
三人組、ということを言いたかったんでしょうけど、
どっちもNHKの人形劇で、NHKてば、自分のところの宣伝うまいわー{/大汗/}

 
ところで、「サンフレッチェ広島」というチーム名は、
サン=3、フレッチェ=イタリア語で矢 からとった名前なんだそうです。知らなかった!





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