2月11日の、「リバーダンス キッズ ~NY第59小学校~」みました。


ニューヨーク、ブロンクスの小学校。
アイルランド出身の先生がいます。

「リバーダンス」の写真を見た子どもたちが興味を示したことから、
アイリッシュダンスの練習がはじまり、
「ケルティック・ドリームス」と名づけられたダンスチームを結成します。

子どもたちはダンスに没頭するようになりました。
ダンスだけではなく、自分への自信を持ち、他の文化への興味と理解も深まるようになります。

子どもたちを取り巻く環境は、あまり恵まれているとはいえません。
住んでいる地区には貧しさもあり、犯罪の問題もあります。
そんな中、学校の先生たちの、子どもたちに夢を与えるという思いと、
親が子を見るまなざし(世界には別の文化や世界があり、それを見て、羽ばたいてほしいと願っている)、
そんなことが感じられました。


先生はアイルランドからNYに来たとはいえ、特にダンスや体操の先生、というわけでもなさそう…。
なのに、ちゃんとアイリッシュ・ダンスが踊れるんですね。スタイルもよいし。すごいわ。。

そして、子どもたちは、なんとアイルランドのTVに出演することになったのです!
 


ところで、TV出演のため、アイルランドへ行った子どもたち。
遺跡のようなところで、男の子二人が言った言葉が気になっています。
石の遺跡の中に入ったところで、なんとかかんとか・・・「・・・The Lord of the Rings」と聞こえた気がしました。
なんと言ったんだろう…。気になります。
シチュエーションとしては、「この遺跡、ロード・オブ・ザ・リングの世界みたいだね」というような感じだと思うのですが…。