ゆきて帰りし道で

映画と、児童文学と、絵本 etc.

他ブログから引っ越してきました。 まだ体裁やリンクが不完全です。内部リンク切れしています。

いもとようこ

「こりすのおかあさん」
浜田廣介 作/いもとようこ 絵
金の星社



『ないた赤おに』いもとようこさんの絵本です。

あとがきにあたるところに、廣介の次女であり、浜田廣介記念館名誉館長の浜田留美さんがこう記しています。

「廣介は、大正十年の初めての童話集に「いない母さん」をのせています。
(中略) わたしは、若いころ、この話を読んで、善意の「ひろすけ童話」と違うのにおどろきました。」


『椋鳥の夢』の、「いない母さん」を読んだとき、私自身も、不思議な感じを抱きました。
いうことを聞かない坊やがいて、優しい母さんが言って聞かせてもだめです。
ある朝坊やが起きてみると母さんがいない。
帰ってこない不安はあるけど、はっきり帰ってこないとも書いていなかったような…。
そんな終わり方が、妙に印象に残りました。

のち、廣介がこの話を改作したのが、この「こりすのおかあさん」だそうです。

いもとようこさんの愛らしい絵がついて、かわいい絵本になりました。
どんぐりがたくさんつるしてある中で編み物をする、りすのお母さん。
この絵は、いもとさんの原画展でみたような気もする。

さるせんせいの話をきいて、心配し、緊張しながら急いで家にかえる、こりすの表情がかわいい。

なかなかアップできない。。
もっとちゃんと書きたいけど、あっさりにしておきます。。

「ないた赤おに」
浜田廣介 作/いもとようこ 絵
金の星社





浜田廣介『りゅうの目のなみだ』より先に、こちらを読みたいと思っていた。
このあいだ、新聞で俵万智さんがこの、ないた赤おにの絵本を紹介しているのをみて、やはり読みたくなった。

俵さんが紹介していたのは、偕成社のほうだった。
いもとようこさんの絵の(金の星社)のが気になっていたから、こちらをよんでみた。

『りゅうの目のなみだ』よりずっと泣ける…。目うるうるになりそう。
タイトルからして赤おにはでてくるのはわかってたけど
青おにがでてきて何をするのか、しらなかった。

赤おにが人間としたしくなりたくて…というところまではわかってた。
赤おにの気持ちに感情移入して、感動しようとしてたけど
この青おに…。うわ~~、青おに…。
この青おににショック受けてしまった。

日本の絵本、あまり今まで興味もなかったけど、いいですね~。
言葉のリズムもいいし。
浜田さんの絵本、またほかのも読みたくなった。
ほかのも、感動するかな?


(追記)
絵本「こりすのおかあさん」

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