「いやいやえん」
中川李枝子 作/大村百合子 絵/
子どもの本研究会 編集/
福音館書店



中川・大村姉妹の有名な本。
やっと読みました。

ひとつ前に、大村(山脇)さんの訳・絵の「きつねのルナール」
を読んだし、
これも読みたくなりました。

「いやいやえん」の「えん」、って、保育園の園、「イヤイヤ」園、っていうことなんですね。
私はずっとそんな風に思ってなかった。
どこか、何か意味のない言葉、言葉あそびのような、そんな感じでとらえてた。
今回読んだときはわかってたけど。

で、読んでみたら、「いやいや園」のお話は、一番最後で、
ほかのお話もはいってます。
ちゅーりっぷほいくえんの、ほしぐみばらぐみの子どもたち。
とくに、しげるくんを中心に描いています。

せんせいもいますが、中心は子どもたち。
山へのぼるのも、おおかみとやりあうのも、子どもたち。
想像の世界がふくらみます。

んー…ちょっと気になるのは、
女の子は女の子らしすぎるような気も…。
くじらには花わをつくってあげるし、
こわがって隠れるときは、女の子たちはオルガンのかげへ。
(男の子もドキドキしてるけど、壁際へひっつく。)

こぐちゃんがかわいかった。

いやいやえんにいる、こどもたちは、
毎日来てるのかな。
しげるくんは一日だけだけど。