「うるわしのワシリーサ」
イヴァン・ビリービン 絵/たなかやすこ 訳
ほるぷ出版(ほるぷクラシック絵本)



「ロシア昔話から」
と、あります。

<ワシリーサ>と聞いて、
バージニア=ハビランドの昔ばなしシリーズの「美しいワシリーサ」」、読んでたっけ?と思いながら…。読んでなかった。
こんな絵本があったんだと知りました。
(また、「火の鳥」の絵本(参考:HPの「火の鳥」の感想)でも、姫の名前がワシリーサだった。話は違いました。)
 

この絵本、その絵の素晴らしさに圧倒されました。

 
「ジョン・ギルピンのゆかいなお話」「花のメルヘン」「フィッツェブッツェ」「ナンセンスの絵本」などの、
「ほるぷクラシック絵本」シリーズです。
(参考:HPの「ジョン・ギルピンのゆかいなお話」「花のメルヘン」「フィッツェブッツェ」「ナンセンスの絵本」 の感想)
 

開いてみて、はじめてクラシック絵本と知ったのですが、
やっぱりすごいなー、と、黎明期の絵本の素晴らしさを思います。
ちょうど今、吉田新一さんの本を読んでいて、黎明期の絵本のことも書いていました。
ビリービンのことは出てなかったようだけど…。*1
「ジョン・ギルピンのゆかいなお話」とか、もう一度読んでみたく思い出した。

お話は、ロシア版シンデレラ、のような感じで、
バーバ・ヤガーという、やまんばがでてくる。
あ、バーバ・ヤガーってよく聞く。他の絵本でもタイトルくらい、きいたことある。*2

全身白い騎士がでてきたときは、もしやヒーロー?と思ったけど、違うんですよ。
赤い騎士と黒い騎士もでてくる。

母の願い、人形の助けがあるからだけど、
さいごは自分の努力、才能、美しさでもって、幸せを得るワシリーサ。

とにかく絵が素晴らしいです{/ピカピカ/}


*1(追記)
(参考:吉田新一 『絵本/物語るイラストレーション』


*2(追記)
絵本「おばけのババヤガー」読みました