ゆきて帰りし道で

映画と、児童文学と、絵本 etc.

他ブログから引っ越してきました。 まだ体裁やリンクが不完全です。内部リンク切れしています。

グリーンマン

日曜日、新聞のテレビ欄を見てたら、
海外ドラマの、「プライミーバル ドラゴンと騎士」
とありましたので、あわてて途中から見ました。
最初の10分ほどは見れませんでした。

この海外ドラマは、「時空の亀裂」みたいなところから恐竜が現れたりするようなドラマだと思うのですが(今まで見たことはない)
ドラゴンも騎士も興味があったので、あわててみました。

どうも、亀裂から恐竜(ドラゴン?)があらわれ、中世の騎士もあらわれて、
騎士がドラゴンを殺そうとしているのを、現代のこの亀裂研究のチームの人が阻止しようとしているみたいです。
騎士は、チームの人にも剣でかかってきます。
未来に来ちゃったなんて、わかってないですから。

結局、チームの女の人が、中世の扮装で亀裂に入り、騎士のことを調べて戻ってきて、
ことを解決しようとするんです。

現代では、扮装パーティみたいなのがあって、そこに紛れ込んでしまった騎士を探すのにひと苦労。
でも、騎士は、<グリーンマン>と看板のあるお店を見て、
「ここは…」みたいに言って、入っていきました。

その時、亀裂の向こう(過去)でも、「グリーンマン」の看板があって…。

グリーンマンについて前に、絵本「グリーンマン」を読んだり、
パブの看板にはグリーンマンをよくみかけるって、知ったので、面白かったです。
(参考記事:「ふしぎ発見…グリーンマン」

お城の廃墟もでてきて、なかなか雰囲気がありました。

昨日、「世界ふしぎ発見」みてたら、
ストーンヘンジのことなどでした。

ピクト人と言葉がでてきて、サトクリフ思い出していました。

さいごの1問で、グリーンマンがでてきたのでびっくりしました。
(参考:絵本『グリーンマン』

ロビン・フッドがグリーンマンだと、言っていましたね。
絵本の解説「グリーンマンの由来」で読んだことだったので、嬉しかった。

今日は、ここ、検索で、グリーンマンで検索してきてくれている人もいるみたいです。

もう一度、解説をみてみました。
やはり、イギリスではパブの看板でグリーンマンを見かける、と書かれています。

ロビン・フッドは前に書いたけど、「真夏の夜の夢」のパックもグリーンマンだと書かれていました。
(参考:シェイクスピアのパックじゃないけど、
『ジェイミー・オルークとなぞのプーカ』

(余談だけど、私は、公共広告機構ですか?エコのCMみたいなので、
パフュームとかいうグループが「くりかえす~♪」と歌うCMで
木に扮している人をみるとグリーンマンを思い出しちゃいます。(笑))




「グリーンマン」
ゲイル・E・ヘイリー作/あしの あき 訳
ほるぷ出版



とってもすてきな絵本をみつけました!
絵も気に入りました。

グリーンマン。イギリスの森の中に住むという伝説。

この絵本は、その伝説をふまえて、でも主人公のクロードや、クロードがグリーンマンになったくだりは創作なのでしょうね
(後ろの解説 「グリーンマンの由来」に書かれているように、デンマークの王子が森に住んだということが文献にでていたり、それを題材にとったとしても)。
でも、グリーンマンのことがよくわかって、好きになれるような、そんなことが伝わる絵本だと思います。


大地主の息子、クロードはわがままで横柄。
でも、あるとき、着物も失い、ほら穴で暮らすはめになります。
それからクロードの生き方が変わり、それがまた、楽しそうなのです。
身もひきしまり、工夫してものをつくったり食べ物を集める生活。


女の子は 涙をふきふき,そおっと 背のたかい
日やけした若者を みあげました。まるで 樫の木の
ようだわ。緑を いっぱい つけて 苔に おおわれて
ふるい木が つったっているようだわ。「おじさんは
グリーンマン?」 と 女の子は おずおずと
きいてみました。


解説「グリーンマンの由来」は興味深かったです。
ロビン・フッドもグリーンマンだそうですが、それはなるほどと思うのですが、
マーリンもグリーンマンなんですって。
そういえば、アーサー王の物語で、「緑の騎士」ってありますね。あれもグリーンマンなのだろうか?

(参考:HPの、『ロビン・フッドのゆかいな冒険』の感想

(追記)
(関連記事:ふしぎ発見 グリーンマン

(関連記事:プライミーバル…ドラゴンと騎士

↑このページのトップヘ