ゆきて帰りし道で

映画と、児童文学と、絵本 etc.

他ブログから引っ越してきました。 まだ体裁やリンクが不完全です。内部リンク切れしています。

シベリウス

地デジ対策をしてから、見たい録りたい番組がたくさんありすぎて、
困ってしまいます^^;


見たいと思っているのは、(BSなんですけど)「北欧スペシャル」っていう企画がNHKで7月にあるんです。
(参考サイト:NHKのサイトより「北欧スペシャル」

北欧の番組がいっぱい。
ムーミンに、シベリウス、あとまだちゃんと見ていないけど、いっぱい。

録りきれないよおー{/汗/}

 
 

あと、今日は、「極める!」っていう番組で、(これはEテレ)
<読書学>というテーマがはじまります。
前回の<紅茶学>{/喫茶店/}は1回しか見てないけど、
紅茶界の磯淵猛さんが講師ででていらして、茶葉のジャンピングとか教えてくれていました。
ミルクが先か、紅茶が先か、という問題は100年以上も議論されてきたらしいけど、
ある結論がでたらしいです。


それと、もう終わりましたが、9日の「スターウォーズ クローン・ウォーズ」は、
黒澤明に捧げる って文字がでてて、なんだろうと思ってたら、内容が、「用心棒」(?)のお話のオマージュでした{/ひらめき/}




9月26日のN響アワーは、シベリウスとサリネン、で北欧。

シベリウスは時々、テーマがあったりするけど、
サリネンがあるなんて、と見ました。

アウリス・サリネンは、交響曲第7番『ガンダルフの夢』を作曲した人では?
と、思って、見ました。
今回の曲目は、
室内楽 第8番 「木々はみな緑」という、チェロ協奏曲だそうです。

シベリウスは「バイオリン協奏曲」で、シベリウスは、交響曲はたくさんあるけど、
協奏曲はこれひとつ、って言っていたように思います。

初演のときは、あんまり評価されなくて、郊外の家で手を入れてから
再度初演したときは成功したそうです。

サリネンの「木々はみな緑」というのは、詩人で、オペラの脚本を書いたりもした(?)
パーヴォ・ハーヴィッコという人の詩から引用され、
自然を愛した、故ハーヴィッコ(2008年に亡くなる)との思い出にもささげられている曲だそうです。
サイトを見たら2009年とありましたから、新しい曲なんですね。

チェロは、 ピーター・ウィスペルウェイという人です。

「ガンダルフの夢」もそうでしたけど、
「木々はみな緑」も、難しい曲でした。。
現代曲らしいっていうか。。

「木々はみな緑」というから、もっとさわやかな曲かな、と思っていたら、
かなり重々しい、激しいチェロの響き。
森の重みや、厳しさを感じました。

2曲を通じて、フィンランドの自然が表現された番組でした。

雑誌「ミセス」2009年7月号(No.654)
文化出版局

特集「フィンランド」



フィンランド特集があると知って、読めるのを待っていた『ミセス』。
たまに興味ある特集をしてくれるミセス、しっかしセレブな雑誌ですね。。
特集のところぐらいしか読んでないですけど。

北欧、フィンランドといえば、デザイン、と教育、ですか?
それらの紹介のページもありました。

特に、興味を持って読んだ記事は、
「館野泉さんが案内する 音楽が生まれるところ」

館野さんは、シベリウスの音楽に、を感じておられるようだった。
初めて聴いたのは、有名な「フィンランディア」ではなくて、最後の交響曲、第7番
後に「タピオラ」を聴く。
その曲の「呼吸」の深さや「沈黙」に、
「こういう作品を書いてしまった人は、もう音楽が書けないだろうと思った。」(p.165)

そうです。

9月13日のN響アワー「北欧の巨匠シベリウス 魂の風景」を思い出しました。
(そこでは西村朗さんが、シベリウスが筆をおいたのはなぜか推測していらっしゃいました。)


また、大作ではないけれど即興曲第5番には、
「どこから始まったとも知れず河は流れ、生涯私の中を響き続け、死の後にも私の中を流れていくのだと思った。」(p.165)

とも書いておられた。
館野さんの中に、シベリウスのそのような作品に通じ合うものが、あるのでしょうか。
若者だったときから、ウィーンなど他の演奏家のめざす土地ではなくて、フィンランドに住み続けてきた館野さん。

本もお好きだったようです。
北欧の文学もよく読んだと言って、作家の名前を挙げたそうですが、
どんな作家なんでしょうね? 気になるところです。
館野さんがお持ちの、カレワラの本の写真も載っていました。

アイノラ荘の写真もありましたよ。

また、テンペリアウキオ教会の写真もありました。
NHK海外ネットワーク フィンランド中継特集で出てきた教会ですね。)
館野さんと息子さんのコンサートがここで開かれたそうです。
 


9月13日の、N響アワー
「北欧の巨匠シベリウス 魂の風景」
ということで、お、シベリウス、と見ました。

最初に、シベリウスの年表を出しながら解説がありました。
27歳で、「クレルヴォ交響曲」でデビュー。
27歳であの曲を書いたのかあ。
シベリウス、詳しいわけじゃないけれど、「クレルヴォ交響曲」、これがまたいい曲なんですよね~。

さて、以後、それから次々と曲を発表、評判にもなり、名声高まるも、
静かな環境で作曲するため、
別荘の「アイノラ荘」をたてます。
奥さんの名前がアイノだそうで、そこからつけたそうです。
アイノラ荘の映像もでてきました。
森の中のすてきなおうち。{/森/}
部屋の中も映っていました。

「交響曲第6番」の演奏。
指揮は、オッリ・ムストネンさんです。
(参考記事:「N響アワー オッリ・ムストネン」

司会の西村朗さんは、この曲は、これまでの熱気あふれる作風とは一線をかくし、
特に冒頭の弦楽のところなど、
平明ですずやかで透明な感じがするというようなことをおっしゃっていました。
(その部分は?)ピアノで弾くなら「白鍵」だけで弾けるんだそうです。
まさにフィンランドらしい光あふれる作品というように。

次の曲は、「交響詩タピオラ」。(指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
この曲はフィンランドの伝説からだそうです。

それ以降、シベリウスは作曲していないそうです。
タピオラの前に書いた、交響曲第7番。
これが、交響曲と交響詩を書いてきたシベリウスにとって、両方の到達点のような意味があったのではないか、ということです。*

交響曲と交響詩って、どうちがうんでしょうね?

曲のことはよくわからないけど、シベリウスのことが少しわかりました。

あ、最後、西村さんの「カプリッチョ」のコーナーでは、
長命の作曲家について、でした。
シベリウスも長生きされたんですね。


(追記)*
(参考:雑誌「ミセス」2009年7月号 特集「館野泉さんが案内する 音楽が生まれるところ」



NHKの番組「海外ネットワーク」で、フィンランドのことをやっていました。
「”森と湖の国”はいま フィンランド中継特集 その光と影」
というタイトルです。

思い出しながら書いてみます。

まず、ヘルシンキの、岩づくりの教会から中継です。
壁が岩をそのまま利用したようになっていて、ドームのよう。

ヘルシンキ大学の先生だったかな、フィンランドの人で日本語を話す人が出てきて、
NHKの長尾キャスターといろいろフィンランドの問題点などについて
話します。

フィンランドの今の問題。

環境 ― 今は稼動していないゴミ焼却場の煙突が、記念に残されています。
かつては煙突からはモクモクと煙がでて、環境問題が深刻でした。

高齢化の問題もあります。

若者の問題。
両親とも仕事でいない間、インターネットをするために部屋にこもりがちな若者も増えているそうです。

そして、シベリウス
ヘルシンキのシベリウス公園というところが映りました。
シベリウスの顔のオブジェみたいなのが、ドンとあります。

1917年に独立したフィンランド。
そのフィンランドの国民的作曲家のシベリウス。
シベリウスの生家も映りました。
「フィンランディア」の作曲当時、フィンランドは、ロシアの支配下で、
民族音楽の伝統を受け継いでいる「フィンランディア」は、演奏が禁止されたりしました。

国立図書館では、「フィンランディア」の現存する直筆の(?)いちばん古い楽譜が残っています。
でも最後の1ページだけしか残っていません。
フィンランドは、いま、シベリウスの楽譜や手紙など、資料を保存する活動をしています。

 

子どもたちが、牧場見学で、トナカイと触れ合います。
トナカイさん{/ピカピカ/}
子どもたちはそりにのって、「サンタクロース気分」 みたいなテロップもでてました。{/クリスマス/}
トナカイのそりにのれるなんて、うらやましいな。



フィンランディアの関連記事:「名曲探偵アマデウス フィンランディア」 「N響アワー オッリ・ムストネン」


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