ゆきて帰りし道で

映画と、児童文学と、絵本 etc.

他ブログから引っ越してきました。 まだ体裁やリンクが不完全です。内部リンク切れしています。

バージニア=ハビランド

「王子ヤンと風のおおかみ」
バージニア=ハビランド/フェリックス=ホフマン 画/上条由美子 訳
学校図書



『四人のきょうだい』の「世界の昔ばなし」シリーズ。

今度はポーランドのお話です。

絵が、『ねむりひめ』でのフェリクス・ホフマンだったので、読もうと思いました。

「王子さまになったはりねずみ」の、おんどりに乗ったはりねずみとおひめさまの絵が、いいなと思います。

「王子ヤンと風のおおかみ」の、おおかみに乗っているヤンの顔はかっこいい。また他の絵ではそうでもないけど…{/汗/}。
三人兄弟の末っ子が活躍するお話で、動物の助けもある。

「王さまになった陽気な仕立屋」の、ユーゼフ・ニテチカさん。やせっぽちで、あんまり細いので、細いうどんしか食べれません。でも「なかなかの男まえ」です。ニテチカさんの絵もいいです。

おひめさまたちは、相手(ヤンや、ニテチカさんや、はりねずみも)が素敵な人だと知ったとたんすっかり好きになってしまうのには、くすっと笑えるところがあるかも。

「王さまをだました道化師」の、年老いた道化師マテンコの、すごく年取った感じの絵。マテンコとおかみさんのエルズニアの話は、身につまされる状況だけど暗くならずに、おかしさのある話になりました。

「妖精の妻」
バージニア=ハビランド/ノニー=ホグロジアン 画/八木田宜子 訳
学校図書



「世界のむかし話7 ギリシア」とあります。

ホグロジアン、って、ナニー・ホグロギアンという人と同じでしょうか?
たしか、ホグロギアンは、ジョージ・マクドナルドの『フォトジェン』の絵を描いているひとでしたか?

『フォトジェン』の本は読んでいないけれど、別訳(岩波少年文庫の『かるいお姫さま』のなかの、「昼の少年と夜の少女」)は読みました。
(参考:HPの『かるいお姫さま』の感想

この本は、落合恵子さんの、『絵本だいすき!』を見ていて、
気になった本や、作者を、チェックしていたとき、ホグロギアンの本をチェックしていて、その関係で知りました。
『絵本だいすき!』に載っていた、ホグロギアンの本が何だったのか…、そっちをもう忘れている…。

ギリシャの昔話、いままでギリシャの昔話というものがどんなのか、あまり意識したことはなかった。
読んでみたら、ギリシャにも、妖精のお話ってあるんですね。
美しい妖精、こういうの、アイルランドとか…イギリスのものみたいに思っていたふしがありました。
でも、ギリシャにもあるんですね。

美しい妖精に恋をした男の話(「妖精の妻」)、
あざらしの伝説の『海と島のマイリ』という絵本を思い出しました。
彼女は、自分の世界に帰っていってしまう。
(参考:HPの『海と島のマイリ』の感想

「父親を塩のように愛した王女」という話も入っていますが、このような話は、きいたことありますね。

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