「もりのともだち」
『長ぐつをはいたネコ』に続き、マーシャ・ブラウンです。
冬、きつねと、のうさぎがとなりあわせに家をたてます。
のうさぎは、木の皮で。
きつねは、氷で、というのが面白い。
氷の絵の表現も面白いです。線と緑色だけなのに、氷という感じ。
絵は線も野太い感じで、『長ぐつをはいたネコ』とは少し違うイメージがしました。
時代が違うからかな?
春になると、きつねの家がとけて、
きつねはのうさぎを追い出してしまいます。
助けようとしてくれる仲間は現れますが…。
<3回の繰り返し>があらわれてます。
さいごはいったいどうなるでしょう。
ネタバレになりますが、
3番目の助け手は、雄雄しく迫力ありますよ。
マーシャ・ブラウン 作/八木田宜子 訳/
冨山房
冨山房
『長ぐつをはいたネコ』に続き、マーシャ・ブラウンです。
冬、きつねと、のうさぎがとなりあわせに家をたてます。
のうさぎは、木の皮で。
きつねは、氷で、というのが面白い。
氷の絵の表現も面白いです。線と緑色だけなのに、氷という感じ。
絵は線も野太い感じで、『長ぐつをはいたネコ』とは少し違うイメージがしました。
時代が違うからかな?
春になると、きつねの家がとけて、
きつねはのうさぎを追い出してしまいます。
「なかずには いられないのさ、おおかみくん。」(p.14)
助けようとしてくれる仲間は現れますが…。
<3回の繰り返し>があらわれてます。
さいごはいったいどうなるでしょう。
ネタバレになりますが、
3番目の助け手は、雄雄しく迫力ありますよ。