ゆきて帰りし道で

映画と、児童文学と、絵本 etc.

他ブログから引っ越してきました。 まだ体裁やリンクが不完全です。内部リンク切れしています。

児童文学

「石丸幹二のシアターへようこそ」
っていうラジオがあるんですよ。


NHKFMなんですけど、私のところはFM入りづらくて、FMはあきらめてました。

でも、レ・ミゼラブル特集があるっていうんで、
FMでやった次の週に、50分の短縮バージョンが再放送、NHK第1であるというので、
聞きました。
レ・ミゼラブルの映画、見て来たんですよ。
良かったし、音楽とってもよかったんで、これ、聞きたかった。

よかったですよ~。

映画から、また舞台から、記念コンサートみたいなのから、音源聞かせてくれて。
また、1985年?に舞台になる前に、フランスで舞台になってて、
そのコンセプトアルバムからも1曲、聞かせてくれました。

石丸さんのトークもきけて、よかったですよ。

そしてそして、
また「児童文学が原作のミュージカル特集」というのも。
これはまた、児童文学、そしてミュージカルでしょー。聞きたくって。
ポケットラジオを持って、なんとかアンテナを伸ばして、聞きました。

だって、FMラジオのブログに、第1の再放送はない、ってかいてあるんだもの。
なんとか聴かなくちゃって。
でも、あとでみたら、ちゃんと来週あるみたい?ですよ。
短縮版だけど、再放送、興味あるひとは聞いて下さいね!!

ピーターパンに、秘密の花園でしょ。見てみたいわ。
マチルダ。こんなミュージカルあるの知らないわ。
劇団四季の「夢から醒めた夢」。オリバー。
いろんなのがきけました。

また、映画コーナーでは、ハリーポッターの、リリーのテーマ、っていうの、
これ、麻衣さんといって、久石譲さんの娘さんが歌っているんですってね!

「ハリーの不思議な世界」、この音楽聞きながら、あ、なんかこれ、ETのテーマに似ている。とかおもった。
えと、どちらもジョン・ウイリアムズでしたっけ? だから共通しているんだ~とか。

聴けてよかったです。

あー、ラジオを録音する機械がほしいなあ。



BS日テレというところで放送していた、
「ジブリの本棚 ~宮崎駿が選ぶ 子どもたちに読ませたい本~」
という番組を見ました。

最初見られなくて、再放送。

2時間もあったので、かなり疲れた。。
でも見るべきものがたくさんあって良かったです!!

阿川佐和子さんが宮崎さんとお話するのが楽しかった。

岩波少年文庫創刊60周年の「宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展」 に関すること、見れました。

その選ぶために、少年文庫読み直した、って番組の最初で言ってたので、
すごいな…忙しいのに読み直したり、もう全部児童文学に詳しくてすごいんだ、と思ったけど、
「床下の小人たち」の話題のとき、ちょっと間違えたこと言って、
阿川さんに指摘されてると、「読み直してないですもん」みたいなこと
を言っていました。

「映画で脚本かいたのに読み直してないんですか」
「当たり前ですよ、一回読めば充分ですよ」
みたいなことをおっしゃいました。

なーんだ、読み直さなくても、間違ってもいいんだー
宮崎さんでもそうなんだ、って、ちょっとほっとしてました。

展覧会にも行けないので推薦文の小冊子、手に入れることはできなかったけど、
何冊か、推薦文を下書きしたメモが出てきて、
どんな推薦文が載っているか、少し分かってよかったです。

 
石井桃子さんのこともありました!

宮崎さんは、えっと、うまく再現できないけど、
石井さんの訳というか文章は特別、みたいなことを言っていたと思います。
「石井さんのような偉い人には会いに行きたくないですよ」、みたいなこともおっしゃってました。

宮崎さんみたいな人でもそんなふうに思うんだ、と思っていると、

阿川さんが
「えー、じゃあなぜ私は宮崎さんみたいな偉い人に会いに来てるんですか?」
と言って和ませるというか、阿川さんて、飾り気なくて好き{/揺れるハート/} と思いました。
「私は偉くないですよ」って宮崎さんが言って、
なんだか、今まで自分の中にあった宮崎さん像が少し変わったかも。

阿川さんは、石井さんのかつら文庫に小さい頃行っていたそうです。
わー。

 

「世界ふれあい街歩き」 コッツウォルズ
ボートン・オン・ザ・ウォーターの街にある、精巧なミニチュアの街並ジオラマのことを書きましたが、
あのジオラマがまたこちらでも出てきました!
というのは、
「床下の小人」シリーズの第何巻か忘れましたが、そこでは、小人がそのミニハウスの中に住むという設定になってるらしいんです{/!!/}
知らなかった{/!!/}
メアリー・ノートンは、このジオラマを見て、その作品のヒントというか、思いついた、…みたいなことを言っていたようにも思います。
そうだったんだ…。知らなかった~。
 
 
とにかく、児童文学のことが満載の番組で嬉しかった。
さし絵のこともありました。
ラングの、色の童話集に描かれている絵、その時代の挿絵のこと…。

「ハンス・ブリンカー 銀のスケート」のさし絵は、阿川さんが覚えているって言っていたかな?



以上は、思い出して記事にしました。


「児童文学の旅」
石井桃子
岩波書店



雑誌「ミセス」2008年3月号 特集「石井桃子の宇宙」
から知ったんだったか、石井さんの『児童文学の旅』の本、読みたいと思って、達せられました。
読むのも長いことかかったし、なかなか感想を書けず、きちんとした書評になりません。

人もたくさんでてきて、名前もなかなか把握して読みすすめられません。

とにかく、読み応えがあって、石井さんて、すごい人だなと圧倒されます。

1950年代に船でアメリカへ留学。
それをはじめとして、何度も、海外へ。
児童文学にかかわる人、図書館員、作家さん、さまさまな人との交流。

『児童文学論』(参考:HPの『児童文学論』の感想)の、リリアン・H・スミスさんともたいそう仲が良くて、
その他有名な人たちともすぐ仲良くなってしまうみたいに思えて、
なんてすごいんだろうと思います。


『ミセス』に載っていた、トロント公共図書館の「少年少女の家」の書架じゃないか、って言っていた写真も載っていました!
「「少年少女の家」提供」(p.107)
と書いています。
同じく少年少女の家の「オズボーン・コレクション室」にての写真もありました(p.332)

老いたスミスさんのそばにいながら、
おかしなエピソードを「児童文学論」の共訳者の瀬田貞二さんと渡辺茂男さんに話そうと思っていたいたとあり、しかし、
「お話するまえに瀬田さんは亡くなった。」(p.339)
と書いてあって、しんみりしてしまいました。

たくさんの、児童文学ゆかりの地も訪れています。
心にとまったこと、書きたいこともたくさんあるのですが、まとまりません。
どうぞ、ぜひ、機会があったら、この本読んでみてください。



(追記)
(参考記事:絵本「あまがさ」

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