ゆきて帰りし道で

映画と、児童文学と、絵本 etc.

他ブログから引っ越してきました。 まだ体裁やリンクが不完全です。内部リンク切れしています。

加古里子

「だるまちゃんとてんぐちゃん」


加古里子 作・絵

福音館書店





「ゆきのひ」に続き、加古さんの絵本です。



これ読んでなかったら、絵本読みとしてもぐり?、というほど有名でしょう?

べつにもぐりでいいんだけど、読みました!



だるまとてんぐが、ちいちゃいというのが面白いですねえ。

だるまはなんとなく丸っこいけど、幼い天狗というのは初めてみたわ。。かわいいです。



ちいさいだるまちゃんは、てんぐちゃんの持っているものが、いちいちほしくて。



「てんぐちゃんの ような うちわが ほしいよう」



おおきなだるまどんが、だしてくれる、うちわがいっぱい。

こういう、小さな沢山の図、「からすのパンやさん」みたい。

あっ、こういううちわ、家にありました、っていうのもあって。



おおきなだるまどんは、お父さんみたいだけど、そうは書いてない。

ほかに、お母さんやおじいさん、おばあさん、妹らしいだるまも、でてきますね。


「ゆきのひ」


加古里子 作・絵

福音館書店





「北陸スペシャル「絵本作家からのメッセージ」」の番組で、加古里子さんの絵本「ゆきのひ」を知り、読んでみました。



番組では、中嶋朋子さんが朗読していました。



加古さんの絵は、細部がおもしろいです。

文章にかかれている場面が、探すと、絵にでてくるんです。



せなかに雪がはいってべそをかいてる、えいちゃんのおにいさんの絵もあるし、

「かんじき」や、「ゆきたけ」がどんなものか、絵にちゃんと描かれています。



たのしいばかりではありません。

雪国の、きびしい現実。線路がうまったりします。

力を合わせて雪をのけたり、働きます。





「ろーかる直送便 金とく」 という番組の、特別版

「北陸スペシャル「絵本作家からのメッセージ」」を見ました。



なんか番組みました記事、3つも連続ですね{/汗/}

NHKは、読書や絵本の番組もよくしてくれるので、ついチェック。



こちらの番組は、加古里子さんと分子生物学者の福岡伸一さんの対談ときいていました。

「ラジオ深夜便」でも、少し前、加古さんの出演がありました。まだ聞いていませんけれど…。



加古さんの本は、
「加古里子 絵本への道 - 遊びの世界から科学の絵本へ -」

「からすのパンやさん」
は読んだけれど、科学絵本はまだ。



福岡伸一さんといえば、
日曜美術館「画家・熊田千佳慕の世界」のときにも出演されていました。

加古さんの科学絵本、熊田さんの昆虫の絵本と、分野は科学というか生物ぽいですけど、
絵本にも造詣が深いなんて、すごいなと思います。



加古さんの科学絵本は、視線というか視点が面白いなと思いました。



加古さんがおっしゃっていた、大きな自然(ジャングルとか)でなくても、小自然の中に発見があるということや、

福岡さんの、「好奇心と想像力」のお話が興味を引きました。



加古さんの絵本の朗読もありました。朗読は中嶋朋子さん。

「ラジオビタミン」のラジオ番組の絵本のことでも、ときどき?中島さんの出演があるみたい?





(追記)

加古里子さんの絵本「ゆきのひ」読みました


「からすのパンやさん」
加古里子
偕成社(かこさとし おはなしの ほん(7))



『絵本『からすのパンやさん』のパンをつくろう!』という、パンの本を見かけて、
そういや、『からすのパンやさん』、読んでないなと思っていました。

加古さんの本は、『加古里子 絵本への道』は読んだけど、
絵本そのものは読んだことがないと思う。

『からすのパンやさん』を読んで、まず、お話がけっこう長いと思った。
絵があってかわいいだけではない。
でも、絵もからすの絵がかわいいです。

やっぱり一番印象に残るページは、
たくさんの種類のパン、パン、パン。のページ。
「さざえパン」は、コロネみたいでおいしそう。
「おちょうしパン」というのは笑った。

あとがきを読むと、深いことが書いてあった。
「一人ひとりの人物描写」
について、舞踊団の演技から得たこと。


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