ラジオ「文学の世界・大人のためのイギリス児童文学」
きょうは、J.R.R. トールキンの「ホビットの冒険」でした~{/ピカピカ/}
待ってた回、ちゃんと聞きおえられて良かったです。
ひとつだけびっくりしたのは、
中つ国のこと、「なかつこく」と読んでいらしたことです。
えっ、「なかつくに」だと思ってた…。ですよね…?
全体的には、(これは他の人たちの回もそうですが)
作者の生い立ちがあって、作品の簡単な話の筋、
エピソードの数々、という感じでした。
他の回では、たとえば、
「秘密の花園」のコリンの父親が旅ばかりして家によりつかないのは、
バーネット自身の姿と重なる、というように、
考察したり御自分の意見を出しておられるように感じて、
「へえ~そうだったんだ~」、と思ったものですが、
今回は、わりとさらっと流れてしまったような気もします。
他の作家よりは、少し知ってるエピソードがあったりなじみがあったから
そう感じたのかもしれませんが。
あと、トールキンがイーディスと結婚するさいに、
カトリックへかわるように要求したこと、
その通りなんでしょうけど…。
なんだか、カトリックは偏狭、みたいに思われたら困るなあ…と感じました。
表面だけで見ないでほしいなー、と、思うところも。
教会の中へ入らないと見えないこともあるだろうし…説明はしにくい。
親戚との交流が絶えるという件でのこの時代のイギリスのことはわからないけど、
今は、相手に無理に信仰押し付けることなんてないでしょう。
式を挙げるに際して、講座受けたりはありますけど。
きょうは、J.R.R. トールキンの「ホビットの冒険」でした~{/ピカピカ/}
待ってた回、ちゃんと聞きおえられて良かったです。
ひとつだけびっくりしたのは、
中つ国のこと、「なかつこく」と読んでいらしたことです。
えっ、「なかつくに」だと思ってた…。ですよね…?
全体的には、(これは他の人たちの回もそうですが)
作者の生い立ちがあって、作品の簡単な話の筋、
エピソードの数々、という感じでした。
他の回では、たとえば、
「秘密の花園」のコリンの父親が旅ばかりして家によりつかないのは、
バーネット自身の姿と重なる、というように、
考察したり御自分の意見を出しておられるように感じて、
「へえ~そうだったんだ~」、と思ったものですが、
今回は、わりとさらっと流れてしまったような気もします。
他の作家よりは、少し知ってるエピソードがあったりなじみがあったから
そう感じたのかもしれませんが。
あと、トールキンがイーディスと結婚するさいに、
カトリックへかわるように要求したこと、
その通りなんでしょうけど…。
なんだか、カトリックは偏狭、みたいに思われたら困るなあ…と感じました。
表面だけで見ないでほしいなー、と、思うところも。
教会の中へ入らないと見えないこともあるだろうし…説明はしにくい。
親戚との交流が絶えるという件でのこの時代のイギリスのことはわからないけど、
今は、相手に無理に信仰押し付けることなんてないでしょう。
式を挙げるに際して、講座受けたりはありますけど。