「探検と冒険の物語」
松島駿二郎 著
岩波書店(岩波ジュニア新書)



ビーグル号のダーウィン、ダーウィンと同じころ、同じような進化の考えに至っていたウォレス。
と、博物学の分野からせまり、
次の部は、おなじみ大航海時代の、コロンブス、マゼラン、クック。

「岩波ジュニア新書」で、各探検がコンパクトにまとめられ、読みやすかったです。

心に残ったのは、南極点到達に挑戦した、スコット隊と、アムンゼン隊。
スコット隊5人は、極点には到達したものの、
アムンゼン隊に先を越され、失意のうちに帰還を試みるも、全員死亡…。

ナンセンが、極北の氷は海流にのって西へ動いているという仮説を証明するために、
船(フラム号)を氷に閉じ込められても氷の上に押し上げられる構造につくり、
氷とともに漂着しようとしたアイデアと行動には、びっくりさせられ、読んでいて面白かった。


参考:関連記事
 本「航路をひらいた人々」
 「BBC地球伝説」 クックの船の復元