「おやすみ、かけす」
マリー・ホール・エッツ 文・絵/まさきるりこ 訳
大日本図書



長い本はまたの機会にして、絵本を。

小さくてかわいい絵本、目について、これにしました。

「もりのなか」のエッツの絵本だった。

青を基調とした絵本で、見た目おちつきます。

「ジェー、ジェー、ジェー」
と鳴く鳥。
あったな。トミー・デ・パオラの「青い花のじゅうたん」

原題は「JAY BARD」
やっぱり「かけす」のことなんですね。
(参考記事:「ジェイウォークのジェイって」

「おやすみなさい おつきさま」の絵本と、雰囲気は少し似ているかな?
おやすみなさい系の絵本、というか。

動物の鳴き声などの擬音の繰り返しとか。
小さい子に読んであげるような絵本?

読んでいて、あれ、これだけか?とも思ったけど、
自分に読んであげようか(心の中で)。

「おねむになった おとこのこ」
の絵が好きかな。
あの子が手に持っているものは何だろう? (パイプみたい…)
左上の丸いものは、最初、月かと思ってたけど、
よく考えたら、シャボン玉みたいなので、シャボン玉を吹くものだろうか。



(追記)
(参考:エッツの絵本『わたしとあそんで』