「ラッセのにわで」
エルサ・ベスコフ 作・絵/石井登志子 訳
徳間書店



「ラッセのにわで」はタイトルは聞いてたけど、
またお庭のお花などの擬人化*の絵本だとは知りませんでした!
(参考:HPの『リーサの庭の花まつり』の感想

かわいいですね。

植物のモチーフのファッションショーなんか、もしあったら、
もうそのまんまデザイン画になりそう。
ベスコフの才能、発揮されてる感じ。

「くがつちゃん」
という呼び名がいいじゃないですか?

「りんごふじん」、きれいー。
りんごふじんに、あこがれる。

「キャベツふじん」には笑っちゃう。
こういうおばさん、いるかも。
(でも本当は、世話好きだったりいいところありますよね、きっと。)

*参考:擬人化
オルファースの『ねっこぼっこ』も参照。