「アンナの赤いオーバー」
ひさびさの絵本感想、アップ。
よくタイトルは聞いてた絵本。
戦争で、こわれた街のようすの絵が、最初にある。
ショッキングだけれど、そのあと、
アンナのオーバーが小さくなったので知恵をしぼるお母さんとアンナに、暗い影はみられない。
家の建物は壊れ、窓は打ち付けてあり、街のお店はからっぽだけれど。
忍耐強いお母さん。
頭がさがります。
始終うかぶ、やさしい微笑みに力づけられます。
ハリエット・ジィーフェルト 文/アニタ・ローベル 絵/松川真弓 訳
評論社
評論社
ひさびさの絵本感想、アップ。
よくタイトルは聞いてた絵本。
戦争で、こわれた街のようすの絵が、最初にある。
ショッキングだけれど、そのあと、
アンナのオーバーが小さくなったので知恵をしぼるお母さんとアンナに、暗い影はみられない。
家の建物は壊れ、窓は打ち付けてあり、街のお店はからっぽだけれど。
忍耐強いお母さん。
頭がさがります。
始終うかぶ、やさしい微笑みに力づけられます。