と、いうわけで、ずっと書きたかった、爆問学問の昔話の回について、書けたところで、
タイミングよく、ディズニーの「魔法にかけられて」のTV放映を見ました。
昔話をディズニーが変更したり、ディズニーとして作り上げてきた世界、
それをディズニー自身がパロディーしている、という意外さとパロディー性があって、
面白いです。
白雪姫のりんご事件解決は、王子のキスではなく、従者が木の根っこにつまずいたおかげ、とわかったところですが、
この映画では、まさにその、「真実の愛のキス」の真価が試されるのでした。
(でも、白雪姫の元の話はちがっても、ねむり姫は王子のキスで目覚めるわけですよね…?)
なんだかんだいっても、映画、面白かったです。
エドワード王子、いさぎよいぞ。ねたみもしない。
お気楽王子かもしれないけど、ふたりをこっそり、応援したくなりました。
ふたりには幸せになってほしいですね。
ナリッサ女王に言わせれば「いつまでも幸せに暮らしましたとさ」が、「ない世界」なわけですか……この世界は。
ジゼルがきっと、変えてくれたんでしょうね。{/ピカピカ/}